【ブログ】道具や材料

だんだんと増えていきます。

ドール用革靴作家ishikraft(イシクラフト)です。

今回は道具や材料についてです。
道具、材料は数えられないくらいの種類があります。
自分が使いやすいまたは作業にあっているものを
選択して揃えています。

こちらの写真は私が普段メインで使っている
道具や材料を置いてある棚です。
現在使っていないものに関しては別の棚に
しまってあります。
ほぼ使うことはないのですが念の為の保管です。
棚は使いやすいサイズで自作したものです。
作成した当初は余裕を持って作ったので
もっと隙間があったのですが日を追うごとに
ものが増えていき現在はパンパンです。
不思議なものでこれでもどこに何があるのか
把握しています。(まれに捜索するときあり)

道具や材料は日々新しいものが出てきます。
普段から何か新しいものはないかと
色々と見ています。
「これは」というものが見つかった際には
とりあえず使ってみます。
写真や説明をみて良さそうであれば実際に
使って確かめることにしています。
まずは使ってみないと始まりません。
残念ながら予想とは異なり使えないものあります。
しかし使ってみて初めてわかることなので
それはそれで仕方のないことだと考えています。

今までで一番色々と試したものは接着剤です。
接着する場所や素材にあわせたものが必要です。
接着の強度、接着時間、乾燥後の色、粘度や匂い
だいぶ色々と試しました。
一般的にホームセンターでは売っていないものも
色々と試してみました。
接着剤もなかなか奥が深いんですね。
おかけで私の接着剤コレクションはなかなかの
ラインナップになっています。

次に多いのは刃物類ではないでしょうか。
刃物を選ぶ時には大きさ、持ちやすさに加え
メンテナンスのやりやすさ等がありますが
一番大切なのはやはり切れ味です。
切れ味の良さは作品の仕上がりに大きく影響します。
カッターについてはOLFAがお気に入りです。
カッターマットもOLFAが使いやすく毎回新しく
する際は迷わずOLFAです。
切れ味だけで見るとカッターはとても良いです。
しかし刃が薄いため力が必要な場面では強度が
足りず折れたり欠けたりします。
力をかけて突然折れるととても危険です。
切れ味が良い分怪我も大きくなります。
そのため革切り包丁も使用します。
革用だけあってしっかりしています。
定期的に研ぐ必要があるのでその分手はかかります。
刃物については値段が良ければ比例して切れ味も
良くなると思います。
ですので少々頑張っても良いものを揃えようと
心がけています。
お手軽なものを買って買い換えるよりはじめから
ワンランク上のものを買ったほうが安くすみます。
しかしあくまで私の考えですのでご了承ください。

素材についても日々進化し新しく出てきます。
そさそうなものは道具同様に試しています。
道具、材料ともにこのような感じで新しくなって
行くため棚もどんどんいっぱいになっています。

でもこれは少しでも作品の仕上がりを良くするため
必要なことです。日々新しいことに取り組み
少しずつ少しづつ作品の質を上げていこうと
取り組んでいます。
これからも新しいものを取り入ていこうと
思っています。
あわせて時々は棚の整理整頓も必要そうですね。

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