【ブログ】DS67に行ってきた!
ドール用革靴作家ishikraft(イシクラフト)です。
本日2022/9/11は浜松町にてドールショウ67秋が開催されました。
コロナ渦になって以来ディラー参加も一般参加も控えていましたがそろそろ参加を再開してみようかと考えています。
そこで現状のドールイベントは今までと変わっているのかどうか、また会場の東京都立産業貿易センター浜松町館は建て替えを行いましたが新しくなってから一度も足を運んでいないので見てみたいと思っていました。
そこで来年のディラー参加を目標に下見を兼ねて本日DS67に一般参加してきました。
今日実際に行ってみて感じたこと気がついた点などをお話しいたします。
まずは産業貿易センター浜松町館の建物です。
はじめに感じたのは「でかい!」です。
上にも横に相当大きくなっていました。
浜松町館は一般参加、ディラー参加とも私が初めて参加した場所でありとても思い出深いところです。
そのため「こんなに立派になって…」となんだかとても嬉しい気持ちになりました。
そして下から5階分のテラスには沢山の植物が植えてあります。
都会のビル群の中にとても多くの緑があり外から見てもその場にいても大変清々しいのです。
また休憩スペースもいろいろなところにあります。
椅子も至るところに配置されています。
疲れたときやちょっと時間を持て余したときにはありがたいスペースです。
今日はどこかしら椅子が空いていたのでそれくらい沢山の休憩場所があるということです。
喫茶店等にわざわざ入らなくてもちょっと休めます。
そして外観ですが私の撮った写真ではいまいちなのですが下からみるとなんだかラピュタっぽい雰囲気でした。
緑の中に建物があるからだと思います。
皆さんの中にもそう思った方いらっしゃるのではないでしょうか。
さて浜松町での思い出がもう一つあります。
それがこちらです↓
貿易センターから海側を撮った写真です。
注目は中央の小さい建物です。
こちらは喫茶店のMORIVA COFFEEです。
浜松町館でのドールショウに行った際にはいつも開場時間までここでコーヒーを飲んでいました。
店内にはドールショウのパンフレットを持った方が沢山いらっしゃいます。
一緒に来た方と今日の予定を話す人、ドールについて話す人、パンフレットを見てディラーのチェックをする人、みんなそれぞれの形でDSを楽しみにしている様子が伺えます。
そして自分もその一人でありなんだかとても楽しい気分になれます。
またこのお店にはテラス席があります。
テラス席からは貿易センターが見えます。
これからDSに行くであろう人も歩いています。
今日これからのことを思い浮かべながら珈琲をゆっくり飲みます。
これがまた美味しく楽しいひとときです。
今日数年ぶりに浜松町に行きこの喫茶店がまだあるのかずっと気になっていたのですが、しっかり営業されていてとても嬉しかったですね。
今日も迷わずMORIVA COFFEEに行きました。
開場の10分前、10時50分までテラス席でくつろいでおりました。
これからも浜松町に行った際には立ち寄りたいと思います。
ではいよいよドールショウ67秋についてです。
このパンフレット、久しぶりです。
10時50分に先程の喫茶店を出て4階の一般入場待機列に並びました。
一般参加は久しぶりでしたので思っていたより人数は少ないように感じました。
少ないといっても300から500人くらいはいたと思われます。
待機場所が広いので少なめに感じたのかもしれません。
開場後15分くらいで中に入ることができました。
私ははじめに4階に行きました。
ブースの列と列の間は十分な広さがありゆったりとしいて目立った混雑もありませんでした。
混み始めたのは12時くらいからのように思います。
今回感じたのは以前よりジャンルごとにまとまっていたということです。
私が参加していたときはオビツ11のような小さいドール関係であってもいろいろなフロアに配置されていたように思いますいます。
しかし今回は小さいドール、1/6、ブライス、大きいドールがまとまって配置されていました。
ブライスについては特にまとまっていた印象があります。
こんなにブライス関連のブースがあるのだと改めてブライスの人気が伺えました。
4階→3階→2階→5階の順でじっくり見て回りました。
久しぶりにお会いするディラー様ともお話をさせていただきました。
残念ながら接客中でお忙しい方もいらっしゃりすべてのお知り合いの方とはお話することはできませんでした。
またの機会を楽しみにさせていただこうと思います。
そして毎回そうなのですが口下手なものでお話するときはいつも緊張してしまい気の利いたお話ができず申し訳ない次第であります。
各階を回りながら「おっ」と思った作品を購入させていただきました。
中にはすでに完売のディラー様もいらっつしゃいました。
やはりどうしても購入を考え際には先行入場する必要がありそうです。
そして今回のDSではアーリー入場券が販売されました。
先行入場より更に早く入場できるというもので試験販売だったようですがこちらはどうだったのか気になるところです。
話は代わりDSに行くといつも思うことは会場内の係の方のサポートがとても良い点です。
列が出来ると素早く誘導してくれます。
列が広がらないように、他のお客さんの妨げにならないように率先して対応してくれます。
少人数で参加した際に接客中は手が離せないため列の整理をしていただけるのは本当にありがたいです。
本当は自分で対応しなければならないのですが多々サポートして頂いている次第です。
今回のDSで一番印象に残ったのが撮影スペースでした。
5階に展示台がありそちらで撮影されている方が沢山いらっしゃいます。
大多数が大きいドールさんです。
その中に小さいドールさん(オビツ11またはねんどろいどどーるでしょうか)を撮影されている方がいらっしゃいました。
私はオビツ11用の靴を作っているため必然的に目が止まります。
残念ながら私が作った靴は履いていらっしゃいませんでしたが^^
5人位の小さいドールさんが並んでいました。
そのドールさんたちを遠目に拝見してとても大切にされているように感じられました。
それぞれがそれぞれにお洒落な服を着てなんというかまさに輝いているように見えました。
愛着があり愛情が注がれている感じです。
とても楽しそうに撮影されていました。
拝見しているこちらにも楽しい雰囲気が伝わって来ます。
色々お話を聞いてみたいと思ったのですが、急におじさんが話しかけたら困るだろうなと思いお声掛けは遠慮しました。
しかしとても楽しい気持ちになりました。
そしてこういう方々に靴を使って頂きたいなと改めて思いました。
やはりイベントはいいですね。
来年はディラーとして参加出来るよう準備を進めていきたいと思います。
最後に今回の感想については私個人が今日感じたことをお話させて頂きましたことご了承ください。
ご覧頂きありがとうございました。